「テイルズオブシンフォニア ラタトスクの騎士」(以下TOS-R)はどのくらい売れると思いますか?
正直あまり売れないのではないかと思うのです…。
理由は幾つかあるのですが。
・続編なので、前作を知らない人は手が出しにくい。
少し前にPSPにリバースが移植されていましたが、この時期なら
シンフォニアを移植すべきなのではないかと思ったのですが
容量的に厳しかったのでしょうか?
前作を知らなくてもできるとされていますが、数百年後ならともかく、僅か2年後。
やはり知らなければ手を出しにくいですよね?
・PS2ではなくWiiでの発売。
Wiiが売れているのは普段ゲームをしない新しい層にも
受けているからだというイメージがあるのですが…
そういったライトユーザーが手を出すには、TOS-Rは話が重すぎる気がします。
また、Wiiは売れているとはいえ、PS2の普及率には遠く及ばないですよね。
従来のテイルズファンだと、Wiiを持っていないという人も多いと思います。
・シンフォニアファンの人にとっては、シンフォニアの続編なのにキャラクターデザインが
藤島先生ではないことも不満もあると思います。
前作のキャラクターもそっくりそのまま使っていますし…。
また、人気キャラのクラトスの登場も未確定ですよね。
出たら出たで、「前作のラストが台無し」という意見もあるでしょうし…。
しかも新キャラが少なすぎます。
シンフォニアチームもヴェスペリアの開発に力を入れていて、
TOS-Rは別のスタッフが作っているようですね。
・とどめが、期待の新作であるヴェスペリアの発売日が8月7日であること。
ラタトスクの騎士発売から、僅か1か月と少しです。
こちらはXbox360同梱版(特典付き)も発売されますので、
従来のテイルズファンの多くは、ヴェスペリアの為にお金を貯めて
TOS-Rは買い控える気がするのです。
製作スタッフが違うとはいえ、同じテイルズシリーズとして出るわけですから
ファン層は重なっていますよね。
私はあまりゲームの事情には詳しくないのですが、
素人の目線から見ると「TOS-Rを売る気無いのかな」と思ってしまいます。
何か裏事情と言いますか、戦略があるのでしょうか?
と書きつつ私は本体ごと買います。
ロイドがあのあとどうなっているか気になりますし、
ファンタジアの過去の世界だということで興味もありますし、
エミルVSリヒターのバトルシーンの真相も気になっています。
長くなりましたが質問をまとめると
「テイルズオブシンフォニア ラタトスクの騎士」(以下TOS-R)はどのくらい売れるか?
一見売れる要素が薄いように見えるのですが、素人の私には分からないような思惑があるのか?
宜しくお願いします。
海外からの情報でどの程度の信憑性があるかはわからないですが
予約が15万本に達したという情報があります。
http://gonintendo.com/?p=45591
この情報を信じるなら初週20万以上、初動率60%程度で
累計35,6万本ってとこでしょうかね。
コナミの目標は25万本だそうです。
Wiiソフトはドラクエソードが50万本、バイオハザードウンブレラが25万本と
有名なシリーズはちゃんと売れています。しかもどちらも外伝です。
有名シリーズ本編が30万台のPS3と比べても見劣りするものではないでしょう。
>素人の目線から見ると「TOS-Rを売る気無いのかな」と思ってしまいます。
雑誌のインタビューとか見る限り最初はもっとライトなゲームだったみたいですね。
舞台は2年後ではなく200年後とかでモンスターを仲間にするポケモンみたいな。
でもだんだん本格的なほうに路線変更していったみたいです。
多分Wiiの売り上げが関係してるんじゃないかなと。GCの後継機ということで
ライトな企画だったけどWiiの好調さを見て本来のテイルズでもいけると判断したのでは。
でも確信は持てないから前作の素材が使いまわせるよう舞台は2年後に
キャラデザも社内の人に任せて経費削減と。
またはシンフォニアは世界で唯一売れたテイルズなので日本より世界での売り上げが期待されてるのかも。
ラタトスクはアメリカの任天堂専門誌では超ビッグなRPGと巻頭特集が組まれたほどです。
Wiiは海外でも絶好調なので海外市場を見越して路線変更がされたのかも。
海外ファンには藤島とかあまり関係ないでしょうしね。
海外は日本よりヴェスペリアとの間隔が開きそうですしね。
GCシンフォニアは世界規模で100万近く売れたのでGC以上に
普及してるWiiでならラタトスクは100万以上も可能かもしれないです。
0 件のコメント:
コメントを投稿